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2012年05月28日

白内障の患者は増加しつつある

白内障患者はどれぐらいいるのでしょうか?
1980年代には40歳以上で30人に1人と言われていましたが、それが2000年には17人に1人とその割合は増えています。
そして40代では全体の2パーセントですが、70代になると10パーセント以上になるため白内障は加齢に関与していると考えられます。

現在日本では治療中の患者は30万人ですが、潜在患者は400万人いるといわれています。
つまり、緑内障にかかっても治療を受けていない人がかなり多いのがその特徴です。
放置して自然治癒で治る病気ではありませんし、また白内障が進行すれば失明してしまう可能性もありますから、なんか目がおかしいと思ったらほうっておかずに、必ず眼科へ行って診察してもらいましょう。

白内障になりやすい人の特徴は近視の人、低血圧の人、乳頭出血を有する人、角膜が薄い人です。
後者の2つは自覚していない場合もありますが、近視と低血圧は自覚していますよね。
その人達は特に目がおかしいと思ったら、すぐに診察に行きましょう。
  
タグ :白内障


Posted by ben at 18:52