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2012年06月15日

腰痛と骨粗鬆症の関係

高齢になると腰痛の症状を訴える人が増えるのはなぜでしょうか?
これは骨粗しょう症と呼ばれる骨の病気が原因で腰痛をひき起している可能性もあります。
骨粗しょう症は女性ホルモンが原因で更年期になると骨密度が低下し、骨がすかすかで脆くなってしまう病気の事です。
そして骨が脆くなっているため立ち上がる、モノを持ち上げるといった日常の動作でも身体を支える事が困難になってしまい、それが原因で神経が圧迫ししびれや痛みが腰痛をひき起すと考えられています。
70歳の女性の約半数の人が骨粗しょう症になると言われていますから、高齢に伴い腰痛持ちが増えるのも関係しているのでしょう。

しかし、腰痛はもっと大変な病気が原因でひき起されている場合もあります。
例えば骨のガンと言われる骨肉腫ですが、骨肉腫が発症すると腰痛の症状が現れます。
たかが腰痛だから病院へ行くほどでもない・・・・と思っていたら骨のガンだったなんて事もありますので
ひどい痛みの場合は我慢をせずにすぐに病院に行って検査をしてもらいましょう。


  
タグ :腰痛


Posted by ben at 18:42腰痛