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2011年10月22日

コレステロールと様々な病気

あるデータによりますと、コレステロール値が150未満の人の場合、脳卒中とともに胃ガンの発生率が高くなるようです。
日本人で胃ガンにかかる人は、欧米の約7倍にも達しています。
これは、絶対必要なコレステロール量が不足しているためであり、また、植物性脂肪を多くとりすぎているためと考えられるのです。
胃ガンや脳卒中を防ぎ、正常なコレステロール値を維持するには、動物性脂肪と植物性脂肪をバランスよく摂取することが重要です。

適切な脂肪摂取量は、総熱量の20~25パーセント。
その内訳は、動物性と植物性を1対1から1対2の割合でとるのが理想です。
コレステロールを含有量の多い食品を食べると、体内の血清総コレステロール値も上昇する、だから脂肪をとってはいけない、と言い出したのはアメリカの学者たちです。
欧米人の動物性脂肪摂取量は、日本人の3倍以上。
日本人はそれほど気にする必要はありません。

  


Posted by ben at 16:14コレステロール

2011年10月07日

リウマチの改善方法

●関節の機能を改善する
骨の破壊が進むと、曲げる、回す、支えるといった、関節本来の機能が果たせなくなります。
人工関節置き換え術や関節形成術をすると、機能の改善ができます。

●歩けるようにする
リウマチ患者へのアンケート調査で、患者さんたちがよくなってほしいと希望する第二が、「もっとよく歩けるようになりたい」でした。

関節リウマチになると、発病5年で歩行能力の27%を、10年で34%を、20年で50%を失うという調査報告があります(1994年・厚生労働省リウマチ調査研究班の調査)。

「このまま病気が進んで、車いすや寝たきりの生活になってしまうのではないか」という不安は、患者さんにとって最も大きなプレッシャーといえるでしょう。
人工関節置換術は、このような患者さんの不安を解消する、救いの道といえます。

手術をして、また歩けるようになったり、動けるようになることは、日常生活の質(QOL)の向上につながることはいうまでもありません。

●病気をコントロールする
滑膜切除術には、骨の破壊や変形、腱の断裂などを予防する効果があります。
また、人工関節置換術には、病気の悪化を防ぐ効果もあることが明らかになってきています。  
タグ :リウマチ


Posted by ben at 10:51リウマチ