2011年12月15日

大豆は血圧やコレステロールを下げる

大豆たんぱくは、質がよいうえに低脂肪、腹もちがよいので、太り気味の人におすすめの食品です。
さらに、大豆には血圧を下げるカルシウムやカリウムが豊富で、コレステロールを下げるリノール酸、ビタミンE、食物繊維なども多く、高脂血症、狭心症や心筋梗塞が心配な人にとって、強い味方になる食品です。

大豆を柔らかく煮るのが面倒という場合には、水煮したものを使うと簡単です。
大豆が原料の豆腐や納豆などは、手軽なうえに消化もよいので重宝です。
厚揚げやがんもどき、凍り豆腐、ゆば、豆乳、おからなども、もっと利用したいものです。

大豆ッ製品でもひとつ忘れられないのは、みそです。
みそ汁は塩分が多く、高血圧の人にはよくないといわれますが、その反面、みそ汁の具に多種類の食品を補給できるというメリットがあります。
とくに野菜類は、火を通ことで量をたくさんとることができます。
野菜は血圧を上げる悪役のナトリウムを追い出すカリウムの補給源としても重要です。


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Posted by ben at 14:34 │高脂血症